邦画 時代劇 アクション

用心棒(1961年公開)

10秒で分かった気になる
あらすじ

①ふたつのヤクザによる抗争真っ只中の道の駅

②そこに、ふらりと凄腕の浪人者が現れる

③ヤクザA・B「こいつがいれば勝てる!」

④双方のヤクザによる熱烈なオファー合戦

⑤浪人者は、どちらにも思わせぶりな態度

⑥ふたつの組織を行ったり来たり

⑦双方を巧みに争わせて壊滅に追い込む

⑧死体ごろごろ

⑨棺桶づくりで桶屋大忙し

⑩平和を背に浪人者は道の駅を去っていく

「あばよ」

桑畑三十郎

みどころ! 

・ミフネは、ひとりにつき2回斬ります
・拳銃遣いと刀遣いのガチンコ勝負!

こんな人におすすめ!

・世界のクロサワに興味のある人
・世界のミフネに興味のある人
・時代劇に興味のある人
・職場のおじさんと仲良くなりたい人

個人的な感想

モノクロ映画や時代劇を観たことがない、あるいは無意識に敬遠している人たちに観てもらいたいです。純粋なエンターテイメント作品なので、変に気取った感じで観なくても素直に楽しめるのではないでしょうか。
わたしが初めて『用心棒』を視聴したのは20代の頃で、きっかけは時代劇好きな女上司との話題作りのためでした。わたし自身、当時はハリウッドの派手なドンパチ映画くらいにしか興味がなく、黒澤明や三船敏郎の名声を耳にすることはあれど、ふたりの作品を観たことは一度もありませんでした。あくまでも上司との会話のネタとして、要所要所の展開だけおさえておけばいいだろうというくらいの軽い気持ちで、期待なく再生ボタンを押したのですが、視聴後は近所のTUTAYAやGEOをはしごして、黒澤作品と三船敏郎の出演作を片っ端から借りてくる程度には、その世界観のとりこになっていました。
特に三船敏郎による殺陣シーンが衝撃的でした。荒々しい息遣いの中で、本当に人殺しが行われているかのようでした。実際は音なんてしないんでしょうけど、人が刀で斬られる効果音が妙に生々しかったです。ちなみに時代劇では「ズバッ!」とか「ズサッ!」とか、効果音が当たり前のように使われていますが、この作品が、そのはしりのようです。
時代劇が好きという人なら、ほぼ確実に観ていると言っても過言ではありませんし、素直に「おもしろい」作品ですので気になっている方は、ぜひ手に取ってみてください。

-邦画, 時代劇, アクション
-, , , , ,

© 2020 暇なら映画でも観ませんか?