暇じゃなくなる映画 アクション サスペンス 洋画

ウォッチメン(2009年公開)

10秒で分かった気になる
あらすじ

  1. マスクとコスチュームで戦うヒーロー集団

  2. ある日、ヒーローの“コメディアン“が殺害される

  3. これを不審に思った、はみだしヒーローこと“ロールシャッハ“

  4. 独自に調査を開始

  5. かつての仲間たちを訪ねて回り、用心するよう警告

  6. しかし、どいつもこいつも事件には無関心

  7. そもそも“コメディアン“は品性下劣な男で、殺されても仕方のない奴だった

  8. 同時期、ヒーローのひとりである“Dr.マンハッタン“が精神攻撃を受ける

  9. ひとりだけ規格外の力を有す彼は、核の抑止力として世界の均衡を保っていた

  10. こいつがふてくされたおかげで、核戦争が現実味を帯び始める

わたしに構わないでくれ!

Dr.マンハッタン

みどころ! 

  • ヒーローたちの生々しい内輪揉め
  • “ロールシャッハ“の正義&バイオレンス
  • 青いフルチン超人の戯れ

こんな人におすすめ!

  • ヒーローが題材のサスペンスが観たい
  • アベンジャーズよりもダークナイト派
  • 米国について常識レベルの教養がある
  • 160分くらいヒマな人

個人的な感想

アイアンマンやスパイダーマンといったマーベル作品を期待して手に取ると、がっかりすると思います。登場するのはヴィランと紙一重のヒーローばかりで、それどころかヴィランというヴィランも出てきません。二時間半越えの長尺で、ひたすら陰気なシーンが続きます。昨今のアベンジャーズ人気からして、騙されたと感じて視聴を止めてしまったヒーロー好きは、決して少なくないと思います。実際、わたしも高校生時代に途中でリタイアしたうちの、ひとりでした。
しかし十数年経って改めて見直してみると、わたし自身も多少は大人になったか、あるいは余計な偏見や期待がなくなったおかげか、鑑賞中も鑑賞後も、あれほどダサいと思っていたヒーローたちに夢中になっていました。特にロールシャッハという、豆と角砂糖だけで生きている無職の中年男は、バットマンにも比肩するヒーローだと本気で思っています。一度は観るのを諦めた作品ですが、いまでは一番好きなヒーロー映画になりました。

勧善懲悪のヒーローものではなく、もしアメリカの歴史にヒーローがいたら?という気持ちで視聴をはじめると誤解が少ないと思います。わたしのように一度観てハマらなかった人も、すこし時間を置いてから、また改めて再開することで、ひょっとしたら退屈な思い出が、素晴らしい一本との出会いに変わるかもしれません。

 

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