邦画 時代劇 アクション

七人の侍(1954年公開)

10秒で分かった気になる
あらすじ

①貧しい村の人たちは憂鬱だった

②今年もホームレス侍たちが米を強奪しにくる

③お役所は役に立たない

④絶望に包まれる中で村長はひらめく

⑤「リストラされた侍を雇って村を守れば?」

⑥若い連中が町に繰り出し、がんばって七人集める

⑦やがて米の収穫時期を見計らい、あいつらが襲来

⑧侍たちは懸命に村を守るが、味方の犠牲も多い

⑨死闘の末、なんとか連中の皆殺しに成功

⑩村には平穏な日々が訪れるが……。

「今度もまた、負け戦だったな」

島田勘兵衛

みどころ! 

・ただ哀れなだけではない農民たち
・菊千代の感情むき出しな叫び

こんな人におすすめ!

・世界のクロサワに興味のある人
・世界のミフネに興味のある人
・時代劇に興味のある人
・時間のある人(再生時間:約3時間30分)
・モノクロ、字幕でも苦ではない人
・平野耕太の『ヘルシング』を読んだ人

個人的な感想

「過去の偉大な名作」という色眼鏡をかけなくても、素直に楽しい作品です。ハリウッド作品を含めても、アクション映画としては最高峰の作品ではないでしょうか。約3時間半という長尺で、途中にトイレ休憩もあるくらいですが、まったく退屈させないだけの娯楽性があり、これが約70年前に作られた作品なのかと思うと、ただただ畏敬の念を抱くばかりです。文字通りの泥臭い殺陣シーンは大迫力ですし、「ズサッ!」とか「ドスッ!」とか、お馴染みの効果音は一切聞こえてこないので、その殺し合いは妙に生々しく感じられます。
わたしなぞが紹介せずとも、あちこちでやっている『史上最高の映画ランキング100』では、どこにでもほぼ確実に顔を出している作品なので、観ておいて決して損はないと思います。
ただ若干、音声が聞きとりづらい部分がありますので字幕付きで観ましょう。

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